男性型脱毛症の診療ガイドライン(2010年4月日本皮膚科学会) 


推奨度A (強く勧められる)
   フィナステリド内服(プロペシア)、ミノキシジル外用(リアップなど)

推奨度B (勧められる)
   自毛植毛(熟練した医師による施術のみ勧められる)
推奨度C1(考慮してもよいが、十分な根拠がない)
   塩化カルプロニウム(フロジン、カロヤン)、t-フラバノン(花王)
   アデノシン(資生堂)、サイトプリン・ペンタデカン、ケトコナゾール

推奨度C2(根拠がないので勧められない)
   セファランチン(化研生薬など)
推奨度D (行わないほうがよい)
   人工毛植毛(頭皮の炎症などの健康被害が多い)

   当院では男性型脱毛症については以前よりAのみ勧めておりまの、
   安心して継続して下さい。